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FUKUHARA・レポート No.116 |
From : fukuhara |
FUKUHARA・レポート NO・116 (株)福原商店・編集委員会 平成20年11月
いつもお世話になっております。また、平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。毎月、一度「日々のお客様の仕事に少しでもお役に立てるように」と思い、身近な情報を発信させて頂きます。当社へのご意見、ご要望もどしどしお申し付けください。よろしくお願い致します。
【近況報告】
・近畿地区の10月後半〜11月後半の荷動きですが、地域によって異なりますが、対前年比90%〜95%という状況です。10月は今年一番の繁忙期で職人さんが全く足りませんでしたが、11月の中旬以降、ブレーキがかかったように荷動きが鈍くなってきました。大手HMやローコスト住宅大手は、まずまず順調に建っているようです。分譲住宅に関しては、立地格差とその地域での販売価格戦略で大きな「格差」が出ているようです。今の市場環境では、12月〜来年3月までの数字は不安要素が沢山あります。サイディングは、先月の屋根工事の繁忙を受け、大変忙しく、職方さんが全く足りていません。
・商品別出荷状況ですが、KMEW商品(コロニアル系)が昨年末から依然、好調が続いており、大手HMの採用率も高まってきていますが、若干陰りが出てきた感があります。陶器平板(2つ山含む)は、10月ピークに11月もまずまず好調でしたが、ここに来て絶対数の伸び悩みを感じます。陶器和瓦は50%減の感があり、三州産地でも和瓦専業メーカー3社が業務提携をしました。セメント系は苦戦が続いていますが、軽量商品を持っているメーカーは善戦しています。葺き替えは各地でまずまず好調に推移しているのですが、いぶし和瓦は低調な出荷で、和風→洋風への葺き替えが多くなっています。
【今後の当社の取り組み】
「今まで、世界の動きと瓦業界」は、ほとんど関係がない感じがありましたが、金融機関が世界的に繋がっている関係で、その影響がすぐに反映される時代になってきました。2008年は、原油や鉄鋼など、業界に影響する価格が大きく乱高下した年です。これからは、商材によって値下げ商品も出てきています。各商材メーカーと交渉し、いち早くコストダウンに努めます。
当社へのご意見・ご要望がありましたら何でも結構です。ご一報下さい。 http://www.fukuharashoten.co.jp→お問い合わせフォームからどうぞ‥。
FAXからのご意見もお願いします。 返信先(FAX06-6584-0364)(株)福原商店 営業部です‥。
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FUKUHARA・レポート No.115 |
From : fukuhara |
FUKUHARA・レポート NO・115 (株)福原商店・編集委員会 平成20年10月
いつもお世話になっております。また、平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。毎月、一度「日々のお客様の仕事に少しでもお役に立てるように」と思い、身近な情報を発信させて頂きます。当社へのご意見、ご要望もどしどしお申し付けください。よろしくお願い致します。
【近況報告】
・近畿地区の9月後半〜10月後半の荷動きですが、地域によって異なりますが、対前年比95%〜105%という状況です。今年に入って、一番の繁忙期という感があります。大手HMも順調に建っているようで、分譲地に関しても、地域格差はあるものの、良い場所は良く売れています。11月もこの調子は持続しそうですが、その先は不安要素が沢山あります。ただ、昨年の急激な着工戸数の減少時に職人さんがかなり減っている感があり、数字の割りに職方さん不足を強く感じます。
・商品別出荷状況ですが、KMEW商品(コロニアル系)が昨年末から依然、好調が続いており、大手HMの採用率も高まってきています。陶器平板(2つ山含む)は、8月は好調、9月は低迷、10月は今年のピークを迎えているようで、2ケタの伸びのメーカーが多いです。陶器和瓦は半減の感があり、セメント系は苦戦が続いている感があります。葺き替えが各地でまずまず好調に推移しているのですが、いぶし和瓦は、低調な出荷となっています。
【住宅瑕疵担保履行法(平成21年10月1日施行)】
来年10月に施行される、上記の法律ですが、まだまだ不明瞭な所が多く見られるようです。現在、施行に向け各メーカーが施行マニュアルの改訂を模索しているようで、随時、方向性が明確になり次第、ご報告させて頂きます。 今後の当社の取り組み 2008年は、原油や鉄鋼など、業界に影響する価格が大きく乱高下した年です。(これからもすると思いますが…)幾度かの値上げのお願いをしましたが、若干時間差はあるものの、これからは、商材によって値下げ商品も出てくると思います。各商材メーカーと交渉し、いち早くコストダウンに努めます。
当社へのご意見・ご要望がありましたら何でも結構です。ご一報下さい。 http://www.fukuharashoten.co.jp→お問い合わせフォームからどうぞ‥。
FAXからのご意見もお願いします。 返信先(FAX06-6584-0364)(株)福原商店 営業部です‥。
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FUKUHARA・レポート No.114 |
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FUKUHARA・レポート NO・114 (株)福原商店・編集委員会 平成20年9月 いつもお世話になっております。また、平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。毎月、一度「日々のお客様の仕事に少しでもお役に立てるように」と思い、身近な情報を発信させて頂きます。当社へのご意見、ご要望もどしどしお申し付けください。よろしくお願い致します。
【近況報告】
・近畿地区の8月後半〜9月後半の荷動きですが、地域によって異なりますが、対前年比85%〜95%という状況です。お盆過ぎから8月末までは、天気も良くまずまず好調でしたが、9月に入り、台風(雨)などの影響もあり、鈍化しています。新築は大手HMも苦戦(注文・分譲共に)しているようです。また、中小の建売の売れ行きは全般に厳しく、資金繰りも含め、苦慮しているようですが、立地条件の良い分譲地は、まずまず売れているようです。また、葺き替えを上手く受注(お寺なども含め)されているお店は、忙しくされております。総じて、数字の割りに職方さん不足を感じます。
・商品別出荷状況ですが、KMEW商品(コロニアル系)が昨年末から好調に推移しており、大手HMの採用率も高まってきています。ルーガも近畿地区においては、出荷の80%が葺き替えに採用されているようです。陶器平板(2つ山含む)は、8月は好調でしたが、9月は軒並み、各社共に苦戦しているようです。陶器和瓦とセメント系は特に厳しく苦戦している感があります。葺き替えが各地でまずまず好調に推移している事もあり、いぶし和瓦は、順調な出荷となっています。
【住宅瑕疵担保履行法(平成21年10月1日施行)】
来年10月に施行される、上記の法律ですが、まだまだ不明瞭な所が多く見られるようです。現在、施行に向け各メーカーが施行マニュアルの改訂を模索しているようで、随時、方向性が明確になり次第、ご報告させて頂きます。 今後の当社の取り組み 住宅瑕疵担保履行法は、業界にとって大きな課題と思っています。これから来春にかけて核論で決まってきますので、勉強会を各地で実施致します。
当社へのご意見・ご要望がありましたら何でも結構です。ご一報下さい。 http://www.fukuharashoten.co.jp→お問い合わせフォームからどうぞ‥。
FAXからのご意見もお願いします。 返信先(FAX06-6584-0364)(株)福原商店 営業部です‥。
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FUKUHARA・レポート No.112 |
From : fukuhara |
FUKUHARA・レポート NO・112 (株)福原商店・編集委員会 平成20年7月 いつもお世話になっております。また、平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。毎月、一度「日々のお客様の仕事に少しでもお役に立てるように」と思い、身近な情報を発信させて頂きます。当社へのご意見、ご要望もどしどしお申し付けください。よろしくお願い致します。
【近況報告】 ・近畿地区の6月後半〜7月後半の荷動きですが、地域によって異なりますが、対前年比90%〜80%と言う状況で、並べて大変厳しい状況が続いています。新築に関して、大手HMも良い分譲地を持っている支店はまずまずですが、注文住宅は苦戦をしている感があります。そんな中、支店の統廃合などの内部の組織再構築等が始まっているようです。また、中小建売も好調な分譲地と不調な分譲地が明白になっているようで、極端な売れ行き格差が出ているようです。少し明るい話としては、梅雨も明け、葺き替えが各地で好調に推移してきています。サイディングの動向ですが、JIS規格の基準変更も浸透し、繁忙期をむかえ、職方さんが不足しているような感があります。
・商品別出荷状況ですが、KMEW商品(コロニアル系)やシングル系が昨年末から好調が続いており、今後もその動向に拍車がかかって来そうです。7月に関して、低迷気味の陶器平板瓦(二つ山含む)が、各社共、対前年比的には好調に推移しており、2桁台の伸びのメーカーもあるようです。セメント系は特に厳しく今後の営業戦略(環境関連商品の開発)に注目したいものです。葺き替え好調を背景に和瓦の出荷(いぶし、陶器)は、まずまず安定しています。
【材料は値上がり、請負価格はコストダウン要請?!】
先月もご報告しましたが、瓦、副資材共に原油高騰を背景に値上げの要請が各社メーカーから来ています。しかし、その動向とは逆に大手HMを中心に、諸物価高騰の状況は理解して頂けるものの、更なるコストダウンの要請が一部に出てきています。このような状況をクリアしていくためにも、業界でのしっかりとした「情報交流・交換」の重要性が増している感があります。
当社へのご意見・ご要望がありましたら何でも結構です。ご一報下さい。 http://www.fukuharashoten.co.jp→お問い合わせフォームからどうぞ‥。
FAXからのご意見もお願いします。 返信先(FAX06-6584-0364)(株)福原商店 営業部です‥。 |
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FUKUHARA・レポート No.111 |
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FUKUHARA・レポート NO・111 (株)福原商店・編集委員会 平成20年6月
いつもお世話になっております。また、平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。毎月、一度「日々のお客様の仕事に少しでもお役に立てるように」と思い、身近な情報を発信させて頂きます。当社へのご意見、ご要望もどしどしお申し付けください。よろしくお願い致します。
【近況報告】
・近畿地区の5月後半〜6月後半の荷動きですが、地域によって異なりますが、対前年比90%〜80%と言う状況で、並べて大変厳しい状況が続いています。建売ですが、計画はまずまず出てきたのですが、販売が不調で建て方のスピードが鈍い感があります。ただ、営業(販売)力の格差はついている様です。先月から葺き替え物件が結構出てきており、職方さんは忙しく、応援を求めてもなかなか段取りし難い状況です。大手HMも前年対比まではなかなか届かないようですが、まずまずのペースになってきた感があります。
・商品別出荷状況ですが、KMEW商品(コロニアル系)やシングル系が昨年末から好調が続いており、一人勝ちの状況が継続しています。高級屋根材のROOGAもまずまずの出荷になってきました。陶器平板瓦(二つ山含む)は、「出荷も経営数字」も大変厳しい状況が続いております。今までは勝ち組、負け組みのレベルでしたが、今年(これから)は「生存出来るか!!生存出来ないか!!」のレベルまで行きそうです。大きく業界が加速的に「再編」されそうです。セメント系は特に厳しく今後の営業戦略に注目したいものです。お蔭様で、葺き替え需要がまずまずですので、いぶし和瓦の出荷は前年比を保てています。感謝致します。
【淡路・三州産地、再び!!値上げ!!】
通常「商品価格」は、需給バランスで需要が大きく上回った時に「商品価格」は上がるのですが、今回は、商品出荷が鈍く、完全に供給過多なのですが、世界的な原油高騰、諸物価の高騰により、各陶器瓦メーカーが3度目の値上げの申請が出てきています。具体的な時期は、7月から8月にかけてですが、各メーカー共に時期、上げ幅、ルールがまちまちなので、またご報告致します。
当社へのご意見・ご要望がありましたら何でも結構です。ご一報下さい。 http://www.fukuharashoten.co.jp→お問い合わせフォームからどうぞ‥。
FAXからのご意見もお願いします。 返信先(FAX06-6584-0364)(株)福原商店 営業部です‥。
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