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| ＦＵＫＵＨＡＲＡ・レポート NO・79 |
| From : ＦＵＫＵＨＡＲＡ |
【近況報告】
近畿地区の出荷動向ですが、9月末〜10月中旬に掛けては、まずまず順調に推移していますが、昨年比（昨年は台風災害と年内駆け込み受注で大変な繁忙期だった）という見方をすれば5％〜15％のマイナスの感があります。
大手ハウスメーカーの受注状況は、原因は様々あるとは思いますが、かなり厳しい状況のようです。
特に注文住宅主体のHMは厳しいようです。
資金力あるHMは、売れ行きとは別に積極的に年内にかけ、建売住宅を建設していく予定です。
ただ、請負金額の低調さはかなり厳しいものを感じます。その中にあって、ローコスト住宅の台頭は勢いがあり、受注を伸ばしています。
商品別出荷を見ますと、陶器平板瓦が大変好調な状況です。
セメント系は、昨年比マイナス傾向にあります。
コロニアル系は、大手HM再採用、分譲地の採用が活発になり好調。
いぶし瓦はまずまず、陶器和型はかなり低調です。
【新商品紹介とローコストに対応出来る商品紹介】
�．皀縫┘覺い�ら「AUZ」（アウゼ）が新発売されます。
従来のDXシリーズよりはるかに高い彩色技術と色の耐候性をアップさせた商品です。
形状は従来のセンチュリオン、ホームステッド、シャプレですが、大幅に機能アップされました。
�∪蘇藏盂曚猟稾造歪垢�に渡る課題です。
そこで、静かなブームになってきているのが「シングル」です。
今回紹介させて頂くのは、アメリカ産の「オークリッジプロ」という商品です。
コロニアル系より材料が安く、手間賃（釘打ち機での施工が可能）の省力化が可能な商品です。
尼崎に在庫もしており、当社便にて配送しますので、安心な物流をお約束します。
是非、一度、ローコスト対応の商品として使ってください。
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